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【2022年】見た目も機能もこだわりたい【PCスピーカー】おすすめ12選!お手軽価格からハイスペックまで

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一部のBTOパソコンを除いて基本的にスピーカーが付いていますが、最近では「動画や映画」「ゲーム」など楽しめるコンテンツが増えていて、画面に映る映像のクオリティも良くなって来ていることから、より「音」に対してこだわりが出てくるものです。
そんな時に外付け可能な高音質なスピーカーでより良い映像を楽しむことが出来ます。

PC用のスピーカーはアンプ内蔵スピーカーやアクティブスピーカー、パワードスピーカーなどと呼ばれていて、デスク上で利用する事もあり扱いやすくコンパクトなモデルが多く販売されています。小型でも高音から低音域までしっかり音にこだわった高品質な物が多く出ています。

種類も様々でBluetoothに対応したものや電源不要で使えるバッテリーを内蔵したもの、独立したサブウーファーで低音再生に特化した物もなどがあります。
価格帯も数千円で気軽に購入出来るものから、数万円の高級モデルまであってどれを選んだらよいのか迷ってしまいますよね。

価格は1000円台~数万円台の物が出ていますが、
この記事ではPCスピーカーカテゴリで上位にランキングしている物や、私が個人的に考慮してコスパの良い物を厳選したおすすめのPCスピーカーをご紹介致します。

目次

PCスピーカーの選び方

仕様を確認して自分にあった仕様の製品選びをしましょう。

電源タイプは主に2種類

USB電源(USBバスパワー)とAC電源のものがあります。

USB電源(USBバスパワー)

コンセント不要でパソコンのUSBから給電することが出来ます。
USB電源だからといって決して音が悪いという事もなく普通に動画やゲームを楽しむための利用でも十分満足出来るレベルの物も数多
くあります。

最近ではUSBの給電能力が向上していることから多くのUSB電源の物が多く販売されています。
電源コードと音声コードをパソコンだけで簡潔することが出来るのでノートパソコンなどでも手軽に利用することが出来るのがメリットです。

AC電源

コンセントから直接給電なので電源供給に余裕があり、USB電源の製品に比べて高音質な製品に採用されています。
動画や映画、音楽などマルチメディア環境を高音質で大迫力で楽しみたいという人にはAC電源がおすすめです。

スピーカ出力ワット(w)数の目安

スピーカーのスペック欄に記載してあるワット(w)は音の大きさを表しています。つまり、ワット数が大きいスピーカーほど大きな音量を出すことができます。ワット数が大きいと音質が良くなるとは限らないので区別して考えましょう。
なお、スピーカーはワット数が高いほど高価になる傾向があります。

音響について

2chステレオスピーカー

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2.1chステレオスピーカー+サブウーファー

通常左右のスピーカーから独立した音声を出力する2chのステレオ方式が一般的です。
これに低音用のサブウーファーを追加した2.1chの物があります。

ステレオスピーカー+サブウーファーの構成で音声に迫力と臨場感がアップします。
映画鑑賞など迫力ある音楽を楽しみたい人にはおすすめです。
ウーファーは場所を取るので設置場所に余裕がある方は是非こちらを選択したいところです。

高音域を担当するツイーター

真ん中の小さいのがツイーター

一般的なスピーカーは主に中・低音域の音を発します。
音楽などを聴いていて聞き取りにくいなどあれば高音域を得意とするツイーターが装備されたモデルを選んでみましょう。

低音品質をチェック

以下の2種類があります。低音性能が気になる人はチェックしてみてください。

バスレフポート

スピーカーの前面や背面に、バスレフポートと呼ばれる空気孔を設ける方式。空気の出入りをコントロールし、低音を増強させることで、豊かで広がりのある低音を再生することが可能です。

パッシブラジエータ

バスレフの代わりに、パッシブラジエーターと呼ばれる振動版のようなものが付いています。スピーカー内の空気振動を利用して、低音増強を行います、特徴としてはバスレフよりも低音がしまって聞こえるといわれています。また小型の筐体でも低音が響く高音質なサウンドを楽しめることから、小型のポータブルスピーカーなどに多く採用されています。

音声入力をチェック

PCスピーカーの代表的な接続方法としては従来のステレオミニジャック(イヤホンジャック)接続のものと、USB接続出来るもの、最後にBluetooth接続出来るものがあります。それではそれぞれの特徴を解説したいと思います。

ステレオミニジャック(イヤホンジャック)

3.5mmのステレオミニジャックを利用したアナログ信号の出力方式です。メリットはパソコン以外の様々なオーディオ機器に接続して使うことが出来るので利便性が高いことです。デメリットは音声にノイズが入る可能性があるということです。
オーディオ機器では高い音質向上も期待できますが、音源がデジタル信号のパソコンの場合デメリットになってしまいます。
音質は高額な製品になるほど音質が向上する印象です。

USB接続

プリンタやUSBメモリなど周辺機器を接続するためのUSB端子を音声出力する方式です。
デジタル接続出来るので非常に親和性が高くノイズが入りにくくクリアなサウンドを再生出来るのがメリットです。
USBケーブル一本で音声+給電の両方が出来るものもあるので配線回りがスッキリ出来るのも魅力です。
高音質なモデルに採用されている傾向があります。

Bluetooth接続

10m程度の短距離に利用する事が出来る通信規格です。
Bluetooth対応のパソコンや、スマホなどにワイヤレス接続で利用することが出来ます。
またマルチペアリングにも対応しているので音響機器の切り替えも簡単に出来ます。

手軽にワイヤレス接続出来るBluetooth接続ですが、デメリットは遅延が発生してしまうことがあります。
SBC以降のコーデックであれば遅延の可能性はだいぶ改善されます。購入の際は対応コーデックを確認しましょう。

もう一点は電波干渉が発生してしまう可能性があります。音が途切れてしまう場合電波干渉が発生している可能性があります。
Bluetoothは2.4GHz帯を利用しているので同じ帯域のWi-fiと電波干渉する可能性があります。
また他のBluetooth機器と干渉する可能性もあります。

コーデック 特徴
SBC・・・・標準的な形式
AAC・・・・SBCより高音質(主にiPhoneが対応している形式)
aptx・・・・CD音源相当の高音質(androidが対応している形式)
aptx HD・・ハイレゾ相当の音質再生が可能(SBC,AAC,aptxより高音質)

おすすめPCスピーカー12選

デザインも様々な物が出ていてよく目につくものです、まずは気に入った見た目で選んで見るのも良いと思います。

格安でもちゃんと使えるスピーカー

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Amazonベーシック(Amazon Basics)
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Amazonベーシックの手軽に購入できるスピーカー

仕様:電源USB接続 出力2.4W(1.2W×2) 対応コーデック:不明

特徴:目立った機能はありませんが音質は値段以上のAmazonベーシックのPCスピーカーです。
魅力は何といっても手に入れやすい価格です。またさりげなく青色LEDが関節的に光るのが特徴です。

Creative Pebble V3 入力切替(USBオーディオ/Bluetooth 5.0/3.5mmピン入力)8W RMS ピーク出力16W USB Type-C/Type-A SP-PBLV3-BK
クリエイティブ・メディア

Creative Pebbleシリーズ 「Amazon」や「価格.COM」でも売れ筋No.1に輝いている製品です。

仕様
上:Creative Pebble   電源USB接続 出力4.4W(2.2W×2) 形式:パッシブラジエータ 対応コーデック:SBC
中:Creative Pebble V2 電源USB接続 出力16W(8W×2) 形式:パッシブラジエータ 対応コーデック:SBC
下:Creative Pebble V3 電源USB接続 出力16W(8W×2) 形式:パッシブラジエータ Bluetooth対応 対応コーデック:SBC

特徴:背面に大型のパッシブラジエータを備え、バランスの良い重低音の聞いた奥行あるサウンドを楽しむことが出来ます。
右スピーカー前面には電源スイッチと音量ノブを備え、電源のオン/オフや音量を手元でコントロールが可能。
対抗コーデックはSBCで遅延の可能性があるとされています。現在私Creative Pebble V2を使用していますが、特に遅延はありません。

エンタメもしっかり楽しめるモデル

サンワダイレクト400-SP082 【低価格ながら36wの高出力モデル】

仕様:電源USB接続 出力36W(18W×2) 形式:バスレフ 対応コーデック:不明

特徴:USB電源ながら大型コンデンサに蓄電することで36wの高出力を実現しています。
BASS(低音)コントールを搭載しているので好みの音質に調整が可能です。

サンワダイレクトの400-SP091 【スピーカ、バスレフポート、ツイーターに対応した3WAYモデル】

仕様:電源USB接続 出力10W(5W×2) 形式:バスレフ、ツイーター Bluetooth対応 対応コーデック:SBC

特徴:接続方式はBluetooth、USB、ステレオミニプラグの3通りの接続方法に対応した珍しい製品です。
前面にツイーターで高音域が埋もれることなく再生でき、背面のバスレフポートで低音域もしっかりと響き音にメリハリのあるモデルです。

Anker Soundcore 2 【2018年度Amazonランキング大賞(ポータブルスピーカー部門)のベストセラーNo.1受賞モデル】

仕様:電源USB接続 内臓バッテリー(最大24時間) 出力12W(6W×2) Bluetooth対応 形式:バスレフ、ツイーター 対応コーデック:SBC

特徴:Ankerの独自技術BassUpテクノロジーにより、幅広い音色と深みのある低音を出すことが出来ます。
2台をワイヤレスペアリングすることで大音量ステレオに対応しています。またIPX7の防水規格対応で外出先でも使えます。

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JBL
¥5,714 (2024/10/07 20:56:14時点 Amazon調べ-詳細)

BL Pebbles バスパワードスピーカー 【世界のJBLのスピーカーをお手頃価格で】

仕様:電源USB接続 出力5W(2.5W×2) 対応コーデック:不明

特徴:独自のサウンドテクノロジーで高解像度の音を再生することが出来ます。独自のスリップストリーム・ポートで低音再生にも対応。本体にはロータリー式の音量コントロールが出来てます。横置きも可能で、接地面にはゴム足がついています。

音質にこだわるならもう少し良いものを

Anker Soundcore Motion+ 【Soundcore 2からさらにパワーアップした上位互換】

仕様:電源USB接続 内臓バッテリー(最大12時間) 出力30W Bluetooth対応 形式:バスレフ 対応コーデック:Qualcomm aptx

特徴:最大30Wの出力。AUXケーブル接続によりハイレゾ音源も再生することが可能。Qualcomm aptXでBluetooth接続時も高音質なサウンドを楽しめます。スマホのアプリでジャンルによってイコライザーをカスタマイズすることも出来ます。

Bose Companion 2 Series III multimedia speaker system 【パソコンの音楽をハイクオリティなボーズサウンドで】

仕様:AC接続 出力20W 形式:バスレフ 対応コーデック:不明

特徴:DSP搭載によるボーズ独自の「TrueSpace ステレオ・デジタル・シグナル・プロセッシング回路」による広がりあるサウンドで広がりのあるサウンドを再現。音楽から映像まで活躍できる「マルチメディアスピーカー」

Razer Nommo フルレンジ 2.0ch ゲーミングスピーカー 【ゲームはもちろん音楽まで汎用性の高いサウンド】

仕様:AC接続 出力20W 形式:バスレフ 対応コーデック:不明

特徴:低音を調整出来るノブで手動で状況に合わせて低音調整が可能です。また自動ゲインコントロール機能が内蔵されているので、ベースを調整しても耳障りな、歪み、割れが起こりません。底面がRGBで光る上位モデルRazer Nommo Chromaも販売されています。

ロジクール Bluetooth ワイヤレス スピーカー Z407 【最大出力 80W 2.1chで妥協のないリアルなサウンド】

仕様:AC接続 出力80W Bluetooth対応 形式:サブウーファー(20W) 対応コーデック:不明

特徴:定格出力40Wの出力で鮮明な高音からパワフルな中低音まで再生できます。スピーカーは横置きと縦置きに対応して設置場所によって選択できます。操作系統は専用のワイヤレスコントローラーで電源、音量、低音のコントロールが出来ます。

まとめ

この記事では数多くあるPC用のスピーカーの中から厳選してご紹介させていただきました。パソコン内蔵のスピーカーを使用していてもっと音質を良くしたい方、興味のある方はぜひPCスピーカーを検討してみてください。
デザイン、サイズ、機能で気に入ったものを選択しましょう。

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