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こんにちは、かず之助です。
今回は、今使っているPCの環境をそっくりそのまま新しいSSDへ移行する方法をご紹介します!
「容量が足りない…」
「もっと速いSSDに換えたい!」
「設定やアプリを全部再インストールするのが面倒…」
そんな方におすすめなのが、クローンソフトを使ったSSD換装です。
今回は、MiniTool ShadowMaker Proというソフトを使って、実際に私のメインPCを1TB SSD→2TB SSDに換装してみたので、その手順をわかりやすく解説していきます!
この記事はこんな人におすすめ
・HDDやSSDの容量不足に悩んでいる
・SSDをより高速なものに換装したい
・古いPCから新しいPCに、環境を丸ごと引っ越したい
・OSやアプリを再インストールせずに引越ししたい
youtubeでも紹介しているので興味のある方は是非チェックしてみてください!
今回使用したソフトとツール
MiniTool® ShadowMaker Pro(バージョン4.7)

ソフト:「MiniTool® ShadowMaker Pro 4.7」
今回はこのソフトのシステム全体を数クリックで丸ごとクローンできる機能を使います!

ディスクのクローンには有料版が必要ですが、30日間の無料体験あるので実質無料で利用することが出来ます!
その他自動バックアップ、フォルダ同期、ブータブルメディア作成など機能豊富!

クローン作業はこのソフトで完結しました!
使用するSSDと外付けSSDケース

SSD:ORICO IG740-PRO 2TB M.2 NVMe
最大読み取り速度:7400MB/s
最大書き込み速度:5600MB/s
5年保証 or 1000TBW書き込み保証
高速&コスパのバランスが良く、非常におすすめ
外付けケース:ORICO製シリコンカバー付きM.2ケース
ドライバー不要で簡単に開閉できる
衝撃に強く、持ち運びに便利なデザイン

SSD換装後のポータブルストレージとして再利用可能です!
SSDクローン手順
それではSSDクローン手順をざっくり紹介します!
SSDクローン作成までの流れ
1、移行先SSDの準備
外付けケースにSSDをセット
2、MiniTool ShadowMaker4.7を使ってクローン作成
数クリックでクローン開始!所要時間:約1時間(500GB)
3、クローン完了後、SSDを換装する
PCを開けてSSDを差し替える(M.2スロットへ)

それでは以上の手順に沿ってSSDの換装を行ってみたいと思います!
1、移行先SSDの準備
そしてデータ移行先のSSDとして
ORICOの製品 IG740-PROの2TBのM.2SSDを使います!

パッケージ内容はヒートシンクとドライバとSSD本体とシンプルな内容



この製品は3D NANDというここ最近の最新技術を採用
高速なデータ転送とデータの大容量化、そして耐久性を向上したSSDです。
最大書込み速度7400MB/秒、読取り速度5600MB/秒となっていて、
かなり高速な部類です!
保証に関しても5年間または1000TBW(テラバイト)の書き込み保証がついていて
耐久性に関しても信頼出来る製品です!
そしてこちらがORICOのSSDの外付けケース

せっかくなので同じORICOのもので揃えてみました。

接続端子はType-C端子

逆側を見てみると分解用のワンタッチで外せるスイッチがついています
ネジを使わないの親切設計でドライバーなしで交換ができます
外付けケースにSSDをセット


取り付けですが、SSDとケース側の切り欠きを合わせて取り付けます
少し斜めからスライドするような形で少し強めに押込みます

斜めになっていますが、取付はこれで大丈夫です


発熱の原因になるのでヒートシンクは必ず忘れずに取り付けましょう

はいでこれで、外付けのケースが完成しました!

このSSDにパソコンの内容を丸ごとコピーします!
2、MiniTool ShadowMaker4.7を使ってクローン作成
そしてここらからはパソコンを使って作業します
使用するデータバックアップソフトは「MiniTool® ShadowMaker Pro 4.7」を使います

まずホーム画面から「ツール」を選択します

「ディスクのクローン」を選択します

「ディスククローン・ソースディスクの選択」という画面に切り替わるのでクローン元のメインストレージであるCドライブを選択して「次へ」をクリックします

「ディスククローン・ターゲットディスクの選択」という画面に切り替わるので「先ほど接続した未使用のドライブ」を選択します

「開始」ボタンを選択、警告がでたら「OK」ボタンでクローンの作成が始まります

ディスククローンが始まるとしばらく時間が掛かるのでデータの整理をしておくと時間短縮になります。
(容量500GBで約1時間)

クローンの作成が終わるとディスクのクローンが正常に作成されました、
と出るのでこれでクローンの作成は完了です!
そしてこのままOKボタンを押してパソコンをシャットダウンしましょう!
3、SSDを交換する
それでは
SSDのクローンが出来たのでパソコンに組み込んでいきたいと思ます!
私の場合M.2SSDでマザーボードに直接接続されているので
外側のケースを外して交換します



ヒートシンクを外すとSSDが見えるのでこちらを外します

こちらを先ほどクローン作成したORICOのSSDと交換します

パソコン内部は狭くて作業性が悪いのでグラフィックボードを外して作業するのをおすすめします!

取付が一通り終わったらあとはセッティングを戻して作業の方は終了となります
SSDのパフォーマンスをチェック
それではパフォーマンスをチェックしてみたいと思います

計測は定番のCrystalDiskMark使って計測しています
結果は最大読込速度が7388MB、最大の書込速度が6310Mとなっていてほぼスペック通りのパフォーマンスとなっていました

温度に関しても室内28℃環境で計測して、
最大でも54℃となっていて冷却性能も非常に優秀なSSDです
まとめ
ということで今回は「MiniTool® ShadowMaker Pro 4.7」 を使って
Windows環境をまるごと新しいSSDへクローンし実際にSSD交換までの手順を解説しました
この方法を使えば、OSの再インストールや面倒な設定も必要なく、
たった数クリックで今の環境をそのまま引っ越しできます。
特に「設定を変えたくない」「環境をすぐ復元したい」という方にとっては、
非常に便利な方法だと思います。
今回使用したアイテム
使用ソフトウェア:「MiniTool® ShadowMaker Pro 4.7」
換装に使用したSSD:
SSD換装のメリットを実感!
・起動が明らかに速くなった!
・ 容量に余裕ができてストレスフリー
・ 4K動画編集やゲームのロード時間も短縮!

今の環境を変えずに、PCの性能を底上げできるのがSSD換装の最大の魅力ですね。
気になった方は、ぜひ動画もチェックしてみてください!