2画面でデスク周りのスペースを有効活用して作業効率アップ！最強エルゴトロンなど【モニターアーム】の選び方とおすすめ８選

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この記事はデスク周りをスッキリ有効活用することが出来るモニターアーム（ディスプレイアーム）のご紹介です。

標準のモニタースタンドから交換することでモニター下に足がなくなりデスク周り有効活用することが出来る製品です。

作業環境に合わせてモニターの角度や向き、上下左右の微調整を自由に行うことで最適な環境を構築することが出来ます。

もくじ

VESA規格

VESA規格とは、モニターの背面に取り付けるネジ穴の縦×横の間隔の位置を統一した規格です。
モニターアームを取り付けるためにはモニター背面にネジ穴が空いたVESA規格に対応したモニターが必要となります。
パソコンのモニター規格としては縦×横の間隔が「75mm×75mm」「100mm×100mm」の物があります。お手持ちのモニターの背面を確認してみましょう。

モニターアームの選び方

ではモニターアームの選びのポイントについて解説いたします。

設置方法（固定方法）

クランプ固定式

モニターアームをデスクの天板に挟み込んで固定する設置方法です。デスクに傷を付けずに設置することが出来るので一番おすすめの固定方法です。
取付時の注意点はデスクによってはフレームに干渉する場合があるのでお手持ちのデスクの確認をしてから購入しましょう。

グロメット固定式

デスクの天板に穴を開けてボルトで固定する設置方法です。固定力が高いので重いモニターも安定して取り付けることが出来ます。
クランプ式でフレームに干渉してしまう場合はこちらの設置方法で取付することが出来ます。

天板に穴を開けることになります。
取付位置を変更場合は新たに穴を開ける必要があるので、取付位置は慎重に考えてから設置する必要があります。

壁面固定式

　　　　壁面固定式

壁に直接モニターアームを取り付ける設置方法。デスクスペースを広く使えるため、作業効率を高めたい方におすすめです。
注意点
壁に穴を開けて取り付けするのでグロメット固定式と同様、設置場所には十分注意してから設置しましょう。

アームの種類

主に以下の2種類があります。

上下左右に可動出来るもの

可動域が広く自由に移動や微調整をする事が出来るので頻繁にモニター位置を変えたい人に向いています。

水平に可動するもの

上下は決めた位置で固定するので基本高さ調整は出来ない製品です。
左右の移動は可動することが出来ます。関節は（2軸～5軸）可動するのである程度位置が決まっていて固定して使う人に向いています。

モニターの設置台数

複数モニターを使用する場合は2台以上設置できるモニターアームがおすすめです。実際私のモニター環境は2画面で運用していますが、デスク周りがスッキリするのでモニターアームを購入してよかったと思っています。またモニターを2台以上にすることで業務効率も上がります。

おすすめモニターアーム１２選

エルゴトロン

特許取得済みの「コンスタント・フォース」という技術でスムーズな動きを実現しています。
動きたい場所にピタッと吸い付く様に止まってくれて扱いやすさにおいてはNo.1です。

Amzonベーシック

エルゴトロンのOEM品なので性能はお墨付きです。ロゴやデザインの違いはありますが価格を抑えるならこちらもおすすめです。

エレコム

PC周辺機器でおなじみのエレコムのモニターアームです。
エレコムはとにかく種類が多いのが特徴で価格もお手頃です。

イーサプライ

イーサプライのcoolなデザインのモニターアームです。こちらは個人的におすすめな商品です。
このデザインのモニターアームの動画も上げているので参考にしてみて下さい。

Alterzone

Alterzoneというメーカーのシングルモニターアームです。こちらは私個人的なおすすめです。