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【4K最高設定でも快適】FRONTIA×Ryzen 7 7800X3D&RX 9070 XT 実機レビュー|FSR4対応でGTA6も視野に!

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今回は、AMD構成のハイスペックゲーミングPCを「FRONTIA」からお借りして、実機レビュー&ベンチマーク検証を行いました。

〈〈 FRONTIER(フロンティア)公式サイト 〉〉

Ryzen 7 7800X3DとRadeon RX 9070 XTを搭載し、4Kゲーミングや動画編集も余裕なスペック。
FSR4やAFMF2.1といった最新技術にも対応しており、将来的なタイトルにも安心して備えられます。

この記事はこんな人におすすめ!

・初心者でもすぐ使えるBTOパソコンを探している人

・最新のハイスペックゲーミングPCを探している人

・最新のゲームを4K解像度で快適にプレイしたい人

・FSR4やAFMF2.1など、AMDの最新技術に興味がある人

・コストパフォーマンスの良いPCを求めている人

・高性能ながらコストパフォーマンスの良いPCを求めている人

・初心者でもすぐ使えるBTOパソコンを探している人

・FRONTIAのゲーミングPCが実際どのくらい使えるか気になっている人

・FRONTIAのゲーミングPCが実際どのくらい使えるか気になっている人

・RTXシリーズとRadeonシリーズの違いや選び方で迷っている人

youtubeでも紹介しているので興味のある方は是非チェックしてみてください!

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FRONTIAのゲーミングパソコンは過去の記事でも紹介しているので興味のある方はチェックしてみてください。


製品概要・スペック紹介

内容物は以下のとおり。

主要スペック

・CPU:AMD Ryzen 7 7800X3D
・GPU:AMD Radeon RX 9070 XT
・メモリ:32GB(DDR5)
・SSD 2TB:M.2 NVMe SSD
・電源:850W ATX電源

かずのすけ

CPU、GPUどちらもAMD製で統一されていて相性は抜群!


FSR4とは?今後のゲーム事情にも注目!

Radeon™ RX 9070 XTは、AMDの最新技術「FSR4(FidelityFX Super Resolution 4)」に対応。

このFSR4は
AMD Radeon™ 9000シリーズのグラフィックボードに搭載されていて、プレイするゲームによってはネイティブ4K解像度の約2倍から最大で4倍近いFPSをたたき出すことが出来るAMD最新の技術です。

  • ネイティブ4Kと比較して2~4倍のフレームレートが出せる

2026年にはPS5 Proにも完全実装予定の技術なので今後にも期待できます。

かずのすけ

2026年に発売予定のGTA6にも対応すると予想されます。ということはPS5 Proよりも約3倍の性能を持つこのゲーミングPCなら更に超高画質プレイも夢ではありません。


外観とケースのこだわり

それでは今回紹介するモデルはFRONTIAの公式サイトと同じケースだとフルタワーモデルのGHLシリーズのAMDモデル(B650)が一番近いものになります。

今回お借りしたCPUクーラーは空冷式のものですが、オプションでLED搭載の水冷式に交換することもできます。

天面はマグネット式の防塵フィルターがついていて掃除も楽ちんです。

ケースはFRONTIAオリジナルですが、底面を見ると「Phanteks」の刻印が。
オランダの有名パーツメーカーがOEM供給している高品質ケースです。

今回はモニター2台設置しているのでモニターケーブルは2本挿しています。

Wi-fiを利用する場合は付属のアンテナを接続しておきましょう。

底面にもフィルターがついています。

FRONTIAPCケーススペック

  • 工具不要のガラスパネル
  • 140mmの大型ファン×前3個、後1個
  • LEDライティング搭載(専用ソフトで調整可)
  • マグネット式防塵フィルター
  • 上面アクセスのUSB・電源ポート配置

CPU性能を見てみる(AMD Ryzen™ 7 7800X3D)

PCの天敵はやはり温度です。ということで室内温度は約30℃の環境下で温度を含めて検証してみます。

Cinebench R23でCPU性能を見てみる

まずはCPUの性能Ryzen 7 7800X3Dの性能をCinebenchR23を使用してスコアを計測します。

使用ベンチ:Cinebench R23

  • マルチコア:17,120
  • シングルコア:1,796
  • 最高温度:73.4℃(室温30℃)

以上の結果となりました、結論から言うと上位クラスのCPU性能ではありますが、最高性能というわけではありません。

CPU温度に関しては70℃台で有れば全く問題ありません、冷却性能は十分です!

CPUの役割

「GPUの性能を十分に活かせるだけの処理能力があるか」がポイントになります。そういった意味では、このRyzen 7 7800X3Dを搭載したPCは、普段使いはもちろんゲーム用途において十分な性能を備えていると言えます。

グラフィクボードの性能を見てみる(AMD Radeon™ RX 9070 XT)

続いて、グラフィックボード(GPU)の性能について見ていきたいと思います。

赤枠で囲われているのが今回紹介するRX 9070 XTを含めたRADEONシリーズのグラフィックボードです。

AMDの「Radeon」シリーズは、性能も高く価格も10万円台前半に抑えられているのでスコアと価格のバランスが非常に良く、コストパフォーマンスに優れています。

モンスターハンターワイルズ(MONSTER HUNTER WILDS)ベンチで検証

まずはモンハンワイルズのベンチマークで検証

モンハンワイルズベンチ結果

4Kスコア 22855
平均FPS 133.57
非常に快適にプレイできます

FHDスコア 35305
平均FPS 207.89
非常に快適にプレイできます

結果はどちらも快適にプレイできます。という結果でした、ただモンハンワイルズの場合調整不足もあるので
このあと実際ゲームをプレイした結果も見てみたいと思います。

グラボ温度が上がってしまう場合

その前にグラフィックボードの温度をチェックしていたら最大92℃まで上がっていました。

4K解像度と外気温が30℃くらいあったり複数の条件が重なるとこのくらいの温度になります。

グラボの適正温度は80℃~90℃

許容範囲内とされているグラフィックボードの温度は80℃~90℃とされているので若干オーバーしています。この状態で使用し続けるのは私の経験上パソコンの寿命を縮めることになるので、ファンの回転数を上げて冷却してやる必要があります。

やり方はMSIから無償提供されているAfterBernerというソフトがあるのでこれをインストール設定します。
設定方法はyoutube動画で紹介しているのでチェックしてみてください。

これをしておくだけでグラフィックボードのファンの回転数が上がって温度も85℃くらいで安定しました。

かずのすけ

グラフィックボードは温度が上がりやすいパーツです。パソコンを長く使うためには必須の設定なので個人的にはこの設定をしておくのをおすすめします。

モンスターハンターワイルズ(MONSTER HUNTER WILDS)で検証

話がそれましたが、こちらが実際のプレイ画面となります。

FHD解像度で検証

以下の内容で検証した結果FPS90→148まで上がっていてFPSが向上しているのが確認できました。

ただCPUとCPU使用率も上がっているのでそれなりのPCスペックが必要となります。

FHD環境で検証

FHD解像度
ウルトラ設定

検証内容
① FSR 3.1.3(旧バージョン)
  AFMS(フレーム生成)OFF設定

② FSR 4.0.1
  AFMS(フレーム生成)2.1

※その他の設定はすべて最高設定高解像度テクスチャパックも適用済

4K解像度で検証

続いて4K解像度で検証してみました。

以下の内容で検証した結果FPS65→89まで上がっていてFPSが向上しているのが確認できました。

FHD解像度と比べるとFPSが落ちていますが4K解像度ということを考えると十分なパフォーマンスです。

4K環境で検証

4K解像度
ウルトラ設定

検証内容
① FSR 3.1.3(旧バージョン)
  AFMS(フレーム生成)OFF設定

② FSR 4.0.1
  AFMS(フレーム生成)2.1

※その他の設定はすべて最高設定高解像度テクスチャパックも適用済

結論モンハンワイルズは4K最高設定でも快適にプレイ出来る

ということでウルトラ設定プラスFSR 4とAFMF2.1の全部入りの組み合わせでプレイしてみても快適でした。
パット見すぐわかるのは明らかにFPSが上がっていて余裕で100以上維持できていてフレーム生成の効果が出ていることがわかります。

かずのすけ

このスペックなら4Kでも快適にプレイ出来ます!


まとめ:将来性もある高性能PC

このFRONTIAのゲーミングPCは…

・4Kゲーミングも快適にプレイ可能
・FSR4・AFMF2.1などAMDの最新技術に対応
・GTA6など次世代ゲームも視野に入る性能
・コスパにも優れ、見た目・静音性・冷却性能も◎

価格帯を抑えつつ、長期にわたって活躍できる1台です。

youtube動画でも紹介しているので興味のある方はぜひチェックしてみてください!

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